枝肉

おはよーございます。月曜担当廣岡です。

今日は枝肉仕入について‥

数ある中から「何を見て選ぶのか?」とよく聞かれます。格付されるロース断面のサシの具合も大切ですが、私の場合それよりも枝肉の姿、形を重視して選畜しています。美味しい餌と良い環境、そして愛情たっぷりに育てられた牛には「品」が有ります。メス牛が本来持っている「気品」を探しています。格付される「等級」は、あくまで結果(サシの入り具合)であって、その過程における「育ち方」「育て方」をはかる物差しは有りません。私個人の枝肉をはかる上での主観ですが、私はいつも、より良い育ち方をした「お嬢様」を探しています。

続きはまた次回お伝えします‥。