ホルモン・牛の腸について
こんにちは!
寺山です😊
本日はホルモンの一つ、牛の”腸”についてお話したいと思います。
牛肉のホルモン・・・扱っている焼肉屋さんや鍋料理などで比較的身近な存在かと思います。
牛のホルモンの話で有名なのは胃ではないでしょうか?
皆さんは牛の胃がいくつあるかご存知ですか❓🤔
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正解は、牛の胃は『4つ』あります!
第1胃から順にミノ、ハチノス、センマイ、ギアラという名称があり一般的にも流通している部位です。
胃についての詳しい話はまた今度の機会に・・・
では、胃の次にくる器官、”腸”についてはご存知でしょうか?
牛も人間と同じように、大きく分けて三つの働きをする腸を持っています!
順番に小腸、大腸、直腸となるのですが、これだとお肉としてあまりピンときませんよね💦
小腸は丸い形をしているため、それになぞらえて「マルチョウ」とも呼ばれています。
他にも「コテッチャン」、韓国料理では「コプチャン」などとも呼ばれ、広く親しまれています!
こう聞くと聞き覚えがあるのではないでしょうか?😉
同様に大腸は「シマチョウ」「テッチャン」、直腸は「テッポウ」という呼び名があります。
この三つの腸はそれぞれ少しずつ異なる味わいと特徴があり、ホルモン好きの方には外せないお肉ですよね!
コテッチャンことマルチョウ(小腸)は三つの中でも特に脂ののりが良く、比較的柔らかいのが特徴です。
またなんといってもぷりっとした食感の中で、嚙むごとにあふれる脂の甘さ!
一度はまってしまったらやみつきになってしまします・・・✨
ホルモン焼きにしてもよし、もちろんもつ鍋の主役としても欠かせません。
そんな小腸は広岡精肉店オンラインショップでも販売しております🎶
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時には気分を変えて、ホルモンでお肉の新たな魅力に挑戦してみるのはいかがでしょう?
それではまた!