ステーキの焼き加減
こんにちは!
土曜日担当の寺山です☺️
今日はステーキ、主に牛ステーキの焼き加減についてお話ししようと思います❕
『レア』『ミディアム』『ウェルダン』
外でステーキを食べられる方であれば、聞いたことのある言葉かもしれません。
これはステーキ肉の火の通り具合、焼き加減を表す言葉です🔥
実はこの表現、3段階で全てではないんです。
細かくわけていくと、その表現はなんと・・・10種類‼️
一つずつ紹介していきます。
1️⃣ロー ・・・ 火を入れていない状態
2️⃣ブルー ・・・ 表面のみ炙った状態
3️⃣ブルーレア ・・・ 表面のみ焼けている状態
4️⃣レア ・・・ 三割ほど焼け、中は生だが熱は伝わっている
5️⃣ミディアムレア ・・・ 僅かに生だが熱は通っている
6️⃣ミディアム ・・・ 中に火が入り五割、七割程度焼けている
7️⃣ミディアムウェル ・・・ 火が通りきる手前、ピンクの肉色が少し残る
8️⃣ウェル ・・・ 中心部まで熱の入った肉色になる
9️⃣ウェルダン ・・・ 九割焼け、表面も中もよく焼けている
🔟ベリーウェルダン ・・・ 中まで完全に焼き切っている状態
数字が増えるほど火が通っていく呼び方です。
火の通りが浅い段階ではまだ肉の脂が溶けておらず、生のお肉の弾力ある食感と赤みのそのままの旨みを味わう事ができます!
ミディアムになると、お肉のタンパク質・脂が溶け出して程よい柔らかさやギュッと詰まったジューシーな肉汁を楽しむことができますね🎶
ウェルダン以降になるとしっかり火が通っていますから、脂はある程度落ち、生とはまた違った引き締まったお肉を噛み締める事ができます💥
生っぽい味や食感が苦手な方にもオススメできますね!
私は生の赤みが好きなので、なるべくレアでいただいています…☺️
皆さんもぜひ、お好みの焼き加減を見つけてください!
それでは!