ヘレガシラ

勝手密かに連載しておりましたフィレ三部作、

トリを飾りまするはヘレ頭。

フレンチ名"テット"と申しまして意味はヒネリもなく“頭“と言う事だそうです。

  ヘレ(ヒレ、フィレ)の一部位、ヘレガシラです

牛の尻尾の方にあるのに頭とはコレイカニと思ったりもしますが、

昔の偉い人が「これはフィレの頭!異論は認めナイ。」てな感じで決まっちゃったのかもしれませんが…多分。

ヘレ(ヒレ、フィレ)の一部位、ヘレガシラです

 

 

 

さて肝心のお肉の特徴ですが、

ヘレ族特有の柔らかさはモチロン、サシの入りにくい部位であるのに加えてヘレ最大の幅を活かし、ぶ厚い最高の赤身肉ステーキを取ることが出来ます。
モモの赤身とは一味違うテットちゃん、店頭にならびましたなら是非一度お試し下さいませ。

ヘレ(ヒレ、フィレ)の一部位、ヘレガシラをステーキ用にカットしています

 

西でした。