ブリリアント・ダイヤカット
ブリリアント・ダイヤカット
毎年律儀に渡り来てくれるツバメがスィーヒョイッと舞い飛び、軒先にヒナ達の可愛らしい鳴き声も聴こえて来そうな気持ち良きコノ頃。
以前酵素の回でお話しました切れ目の入れようについてツラツラと参ります。
ダイヤカットについて
昭和町廣岡では網焼きカルビと名付けられた商品にダイヤカットを施して提供させて頂いております、
ステーキ肉の両面に対角に切れ目を入れる事で広げた時にトランプのダイヤ格子が出来て、味だけではなく見た目でも楽しめるモノとなっております。
なぜお肉に切れ目を入れるのか?
お肉に切れ目を入れる目的とは何ぞやと問われますれば、
ひとつにスジを断ち切り噛み心地を良くする、
ふたつはタレやソースを肉に絡ませ易くさせる、
みっつで焼き上りに華やかさが加わると良き効果が有る反面、肉汁が逃げ易いと言う弱点が有りますが焼き方を工夫すれば無問題となります。
ギンギンに熱したフライパンでジュワッと両面焼き目を付けて火から下ろし、アルミホイルで包んでしばらく余熱で仕上げればカラカラ知らずのジューシーに相成ります。
牛肉を食べた時のゴチソウ感は格別で皆様も今宵の夕餉にいかがでしょうか?
西でした。
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